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ツキ板のランダム貼り

営業部

2023.2.24

こんにちは。

営業部からお送りします。

今回は突板の特性を活かしたランダム貼りについて説明します。

ランダム貼りとは、複数のロットのツキ板をごちゃまぜに使った貼り方です。近年では特に人気が高まっています。印刷のシートでは1つの樹種でのランダムのパターンは限られていますが、ツキ板は木目のどの部分を切り取って使うかで、同じ樹種でも違った雰囲気を作り出すことが出来ます。

例えば板目の芯取りランダムを採用する際にも『写真①:3枚貼り』『写真②:5枚貼り』と貼る枚数を変えるだけでも見栄えが少し変わってきます。3枚貼りの方がおおらかな印象があり、5枚貼りの方が少しカジュアルな印象があるかと思います。ただし、幅の広いツキ板は鮪で言うところの大トロにあたります。使用できる量に限りがあるので注意が必要です。ご検討の際は一度お問合せ下さい。

そしてツキ板のランダム貼りでは、板目の芯を中心に切り取る『芯取(しんどり)』だけでなく、板目の半分をとる『半板(はんいた)』、端っこの柾部分を取った『追柾(おいまさ)』等、複数の切り取り方があります。

それぞれでランダムを組んだのが『芯取ランダム』、『半板ランダム』、『追柾ランダム』となります。

実際に空間に反映させてみるとこんな違いがあります。

 ▼芯取りランダム

 ▼半板ランダム

 ▼追柾ランダム

木目をハッキリと見せた芯取りランダムは、天然木の力強さやおおらかさを活かすことができ、半板ランダムでは木目の存在感を出しつつも主張を抑えた表情を作ることが出来ます。追柾ランダムではすっきりとした印象持たせつつも少し動きのある表情を作ることが出来ます。

さらにご要望によっては、半板と追柾を混ぜたランダムや、芯取りと半板を混ぜたランダムなど、さらに細かい調節をすることも可能です。

無垢材や人工的なプリントシート系では対応が難しい特注製作も、ツキ板であれば少量からでも空間の用途やコンセプト、使用するシーンに合わせた表情のニュアンスを調整することが出来ます。

コチラは、芯取・半板・追柾をごちゃ混ぜにしたランダムです。

スッキリとした中にも木目の変化のあるランダムや、木目の力強さを活かしたランダムなど、どのようにツキ板を切り取るかによって木目の印象が変わります。空間の雰囲気に合わせてこだわる事が出来るのも、ツキ板のいい点だと思います。

イメージを具現化するお手伝いを我々営業がさせて頂きます。

ツキ板をご検討の際はぜひお声がけください。

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